旅行会社の方へ

旅行会社様、また団体での旅行をご計画される方へ

近江 新善光寺では、団体で当寺をご参拝いただくことが可能です。

近江 新善光寺には、約800年に渡る歴史の重みと伝統があり、これまでも多数の方々にご参詣いただいております。

特大観光バスも4台まで駐車出来るスペースがあります。

まずは一度ご連絡ください。

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栗東市指定文化財の枯山水庭園

栗東市指定文化財の庭園で、作年代は寛文二年(一六六二)、膳所藩主本多俊次公によって、当寺の本堂が寄進され、その頃に造営された枯山水の庭園です。

造営当時は、近江富士の三上山を借景にした大変すばらしい眺めでした。

栗東市指定文化財の庭園での枯山水

庭園の右手奥には滝を表した真っ直ぐに立った石があり、この滝から水が流れ出し左手へ流れ落ちていく様子を表現しています。

途中には丸形の太鼓橋や板様の橋が配置され、そして亀島の周りを巡りながら、手前右手へと流れて行き、水は庫裡の地下へと吸い込まれていきます。

途中には『樋を形取った立派な樋石』も見受けられます。

途中には『樋を形取った立派な樋石』も見受けられます。

中央に位置する亀の形をした亀島の頭の部分には、実に亀の頭にそっくりな石が置かれています。
中央に位置する亀の形をした亀島の頭の部分には、実に亀の頭にそっくりな石が置かれています。

中央に位置する亀の形をした亀島の頭の部分には、実に亀の頭にそっくりな石が置かれています。口は尖り、嘴があり、また口は首の方へと裂け、鼻も見受けられます。目は苔様のもので形取られ、頭頂点も亀のそれに酷似しています。まさしく生きる亀が、池の中を悠々と泳いでいる姿です。ゆっくりとご覧ください。

庭園の左手奥には『弥陀三尊』があります。この三尊の配置は非常に珍しい形を取っており、左手奥に二体、あと一体は、庭の右手中央、手水鉢の横手に配されています。

これには大変深い意義があり、無料寿経に説かれている『菩薩行』を意味しています。

『菩薩行』とは、極楽へ生まれた篤信者が、さらに上の極楽へと進むために行をなされ、もう一度この世へ舞い戻ってきて迷える衆生を救済することを言います。この『菩薩行』を表現するために、実は遠く離れた場所に配されていると解釈すれば、奥深く感じられます。

庭園の左手奥には『弥陀三尊』があります。

お問い合わせ・お申し込み

電話:077-552-0075 携帯:090-2113-4344

インターネットからもお申し込みができます。水子供養や葬儀などで分からないことや、お悩みのある方は一度お問い合わせください。