令和2年6月3日 理事・ブロック事務局長会議の決定事項

活動開始の指針(滋賀県連盟理事会 危機管理委員会の意見)(5月25日に全国で緊急事態宣言は解除されました。)

(この指針は県内感染者情報に基づき、令和2年6月3日の県連盟 理事・ブロック事務局長会議により決定されました)

国の緊急事態宣言が解除され、解除された県では多人数での集会等が実施できるようになった。しかしその場合は大企業等の主催で、完璧な防御設備、人員配置等をクリアーしての開催で

ある。

また国としては社会経済活動上、これ以上の宣言期間延長はできないとの判断と思える。

 

 滋賀県連盟では念には念を入れて『100パーセントの安全を確保しした中での活動の開始』を行いたく、下記の『活動指針』を決定した。

  • 滋賀県ゲートボール連盟提唱の活動指針

 各ブロック・支部におかれては『コロナ災害は、命に係わる事件』との認識に立ち、決して性急な判断と行動は避けましょう…!

いずれ迎える『完全終息のとき』を願い、もう少しの辛抱を願います。

 

  • 令和2年6月からの活動についての指針(6月3日、県連理事会決定)

各ブロック・支部では、下記によりそれぞれ地域に応じた活動を開始して下さい。

  • 県を越えた大規模大会には参加しないようにして下さい。

 

県内コロナ感染者が0人~最低限人数の状態の時

  • 会議・研修等

  ◎ブロック・支部主催の行事

支部長会議、事務局長会議、研修会等、参加人数は20人程度に抑えて開催する。全員マスク着用し、会場とトイレ入口に消毒薬を設置する。ドアノブ等に触れた時は手を消毒する。

手拭きは自分のハンカチ等を使用し手拭きは会場には設置しない。

窓・ドアは全開放(又は2方向)し、換気しながら人との間は1m以上開けた状態で行う。時間はできるだけ短時間開催とし、会場での飲食はしない。(但し6月3日開催の『緊急理事会』はこれからの県連の重要方針を決定するために長時間会議となる)

  • 競技の練習・小規模大会の開催について

  6月3日から6月末までの指針

◎ブロック・支部内での競技会(県連への後援申請が必要)

    屋外では密にならない条件で、50人程度での開催

    屋内では同じく、窓を全開し、30人程度での開催

    四方が窓で開放できる場合は『屋外』と考える。

    競技中は大声は禁物。審判員宣告も低めでする。

    〇他ブロック・他支部からの参加は可能である。

    〇6月中は県外からのチームは参加させないこと。

    〇会場にはマスクの予備や消毒剤等は必ず設置する。また前頁の

     『●会議・研修等』の会場準備の例により開催する。

◎最小地域での練習等についてはマスクを着用し、開始して下さい。

  •   8月中は熱中症防止のため、屋内・屋外にかかわらず大会はしないようにして下さい。但し屋内で冷房の入る施設では開催可能です。

   日本スポーツ協会『熱中症予防運動指針』①警戒=26~28度 ②厳重警戒=28~31度 ③危険=31度以上。

ゲートボールは高齢者が多く、とりわけ熱中症にかかりやすく、②では厳重に警戒 ③になれば競技は中止するようにして下さい。

仮にこうした指針を守らず、無理に大会をして事故が発生すれば大会主催者としての責任が問われることも考えられます。

 

  • 新型コロナに関する緊急事態発生時

 県内でコロナの感染者が多発した場合(クラスター発生時)は直ちに活動は中止し外出を自粛する。この場合は県連盟からブロックへGB活動に関する速報を出しますので直ちに各支部・

会員へ通知して下さい。

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